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【全員必見!】帰国生入試に向け、夏休みでレベルアップするには?

夏休みという長い休みをどのように過ごすかは、その後の結果を大きく左右します。
そこで無駄のない効果的な学習方法をアドバイスさせていただきます。

目次

中学入試をしない小学生の場合

家庭でのルール作りで、夏休み明けに一歩リード

規則正しい生活を送り、学習習慣を身に着け、基礎力を定着させることがこの期間に最も重要なことになってきます。
学校が休みになった途端、朝起きる時間が遅くなったり夜更かしをしたりするようなことが出てくるかもしれません。
そこで大切になってくるのが、ご家庭でルールを決めることです。

「朝は○時に起きる」「友達と遊ぶ前に必ず学校の宿題を○○だけ進める」または「夕食の前には必ず学校や塾の宿題を○○ページ進める」など何でも結構です。毎日決められた時間に計画した内容の学習を進める習慣をつけることに意味があります。規則正しい学習習慣を守ることで、「夏休みボケ」を防ぐだけでなく、夏休み明けに一歩リードしたスタートを切ることができるのです。

ポイントは「〇つけ」と「計画性」

(a) ○付けについて

小学生(特に低学年)は、自分で○付けをできない子が多いものです。ぜひご両親が○付けを手伝ってあげてください。○のつかなかった問題を放置せず、解きなおしをすることが大切です。

(b) 問題集の進め方について

(a)の続きになりますが、○付けをすることでお子様がどこでつまずいているのかがわかります。また、当然ですが、できなかったところができるようになることで実力がつくので、1ページやったら必ずその場で○付けをし、できなかった問題を解決してから次のページへ進むようにしましょう。

(c)「旅行へ行く前に学校や塾の宿題を終わらせなさい。」は禁句です。

宿題は毎日やってこそ効果のあるものです。慌てて宿題を早くに終わらせることが目的ではありません。夏後半に学習から離れてしまうと頭が鈍ります。毎日コツコツやるように計画立ててください。

中学入試を考えている小3・小4および中学1年生

苦手を克服できるのが夏休み!

一般に、小3・小4や中1は入試の学習の初期にあたります。この時期に大切なことは、「穴埋め」です。

入試という目標に向かって学習し始め、身の回りの環境が大きく変わる時期です。まだ環境の変化に追いついていないかもしれません。この時期の夏は、「立て直し」にベストな時期と言えます。2つのケースに分けてポイントを記載します。

うまく波に乗り切れていない場合

それまでに受けた模試を活用しましょう。「模試」は点数や順位を確認するためだけのものではなく、自分の弱点を発見する材料になります。模試を解きなおすことによって自分の弱点を洗い出し、徹底的に復習することで、得意分野に変えてしまいましょう。また、夏休みの期間に毎日の学習計画を立て、自分にあった学習ペースを見つけましょう。

うまく波に乗れている場合

少し難易度の高い問題にもチャレンジしてみましょう。夏休みは時間にゆとりがあり、それには最適な時期です。自分でやや難しめの問題集を購入するのもいいですし、塾の先生に、チャレンジに最適なプリントをもらうのもいいでしょう。1つ上を目指してみてください。

油断せず規則正しく学習しよう

「うまく波に乗れている場合」のお子様は特にですが、油断しないことが大切です。今までうまくいっているから「こんなもんで何とかなるんだ」と、油断していると、夏休みの1か月の間に一気に周りに追いつかれ、追い越されることも出てきます。やはり計画立てて、毎日規則正しい時間に学習をしていくことが大切です。

中学入試を考えている小5および中学2年生

生活習慣や学習方法を見直す最後のチャンス

入試まであと1年と3か月です。生活習慣や学習方法を見直す最後のチャンスです。今までの結果を振り返り、学習方法は正しかったのか、このままの方法であと1年ちょっと学習すれば志望校に届くのかを再考しましょう。こちらも、2つのケースに分けてポイントを説明します。

うまく波に乗り切れていない場合

基本問題を何度も繰り返し解きましょう。成績の伸び悩んでいるお子様は、基本問題で落としているケースが非常に多いものです。実際、難関校と言われる学校の入試問題でも、基本ができていれば解ける問題が圧倒的に増えます。理解したつもりになっているだけで、実際に答案を書いてみると正解にたどりつかないということはよくあります。基礎を完璧にすることを意識した学習をしましょう。夏休みの1か月間があれば、基礎を定着するには十分な時間があるはずです。

うまく波に乗れている場合

苦手科目があれば、その科目の基礎を徹底させ、すべての科目において安定した成績がとれている場合には、模試の難関問題にチャレンジしてみたり、自分の実力よりも少し上の問題にチャレンジしたりしてみましょう。注意点としては、○付けを厳しく行うことです。問題を解いていて、正解ではなかったときにも「あ、これは書き間違えただけだから○でいいや。」とか、「ここは、本当は理解しているから○にしてしまおう。」と、甘い○付けをしてしまうお子様がいます。本番では×になるということを意識しながら○付けをしましょう。やはり夏休みという長い期間に油断しがちになると、その後で追いつかれるケースはいくらでもあるのです。

受験学年(小6・中3)

ラストスパート!量と質の両方を確保することが必要

入試まであと3か月。いかにして質と量の両方を確保するかにかかっています。「頑張っているのに成績が伸びない」というお子様。自分では頑張っているつもりでも、ほかの人がもっと頑張っていれば偏差値は上がりません。「夏の学習」というよりも「夏以降の学習」ということになりますが、起きている時間はすべて学習時間にそそぐつもりで頑張ってください。

「時間が足りるか」「本番で通用するか」を普段の学習から意識しよう

また、常に入試本番を意識してください。「もう少し時間があれば正解できた」とか、「今日は疲れたから宿題をする気が起きなかった」などは、本番は通用しません。不合格になるだけです。「時間を意識して学習する」ことと、「本番で通用することをしているか」を常に意識しながら学習を進めましょう。

駿台海外校で行っている夏期講習

駿台では夏期講習においても通常授業と同様にカリキュラムを進めていきます。ただ、比較的長く授業時間を確保できるため、復習を行ったり、普段は扱えない難問にチャレンジしたりする機会も設けています。これらは、生徒の様子を見ながら臨機応変に対応しています。コースによる分類は以下のようになっています。

小学部中学進学コース

中学入試をしないお子様向けのコースです。日本人学校の授業の先取りや復習を行いながら定着度を高め、小学6年生については、10月に開講する「新中1準備コース」へつながるよう、小学校のまとめの学習を行っていきます。

小学部中学受験コース

「新演習」という、中学入試に最適なテキストを使って学習を進めていきます。小学6年生の夏前には中学入試に必要な学習単元を終了し、その後は入試演習やテーマ別演習を行いながら入試に備えていきます。

中学部コース

駿台オリジナルのテキストや、駿台の講師が作成した「数学公式集」などを使いながら学習を進めるとともに、数学に関してはatama+というAI教材を使って、個人個人にとって最適な問題に取り組んでもらう時間もあります。また、定期テスト対策にも時間を使う場合があります。

夏期講習を受講することのメリット

自習室を使いながら、規則正しい学習習慣を身に着けることができる

「授業後は自習室で、当日学習した内容を復習してから帰る」もしくは「自習していてわからなかった箇所もしくは授業中に理解が不十分だった箇所」を質問してから帰ることで学習効果があがります

クラス授業を受けながら個別対応をしてもらえる

授業は集団の中で受けますが、授業外の時間に質問対応時間が設けられていたり、学習計画の相談をしたりと、集団授業と個別指導の両方の良さを享受できます。

ライバルたちと切磋琢磨しながら成長できる

「駿台海外校統一入試演習」や「駿台模試」を受けることで、自分の正確な順位を把握することができます。海外に17の校舎があり、データが豊富な駿台だからこそ、志望校合格へに対してどのくらいの位置にいるのかを把握することができるのです。

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駿台海外校×manabo|世界のどこにいても、あなただけの授業を。

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